管理業務主任者の過去問
令和元年度(2019年)
問34
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問題
管理業務主任者試験 令和元年度(2019年) 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
役員の任期に関する次のア〜エの記述のうち、標準管理規約(単棟型)の定めによれば、適切なものはいくつあるか。
ア 任期満了により退任する会計担当理事は、後任の会計担当理事が就任するまでの間、引き続きその職務を行う。
イ 任期途中に理事長が海外に単身赴任した場合においては、後任の理事長が就任するまでの間、当該住戸に居住する配偶者が、不在区分所有者となった理事長の職務を代理する。
ウ 任期途中で辞任した監事は、後任の監事が就任するまでの間、引き続きその職務を行う。
エ 任期途中で理事長が、総会決議で解任された場合においては、後任の理事長が就任するまでの間、引き続きその職務を行う。
ア 任期満了により退任する会計担当理事は、後任の会計担当理事が就任するまでの間、引き続きその職務を行う。
イ 任期途中に理事長が海外に単身赴任した場合においては、後任の理事長が就任するまでの間、当該住戸に居住する配偶者が、不在区分所有者となった理事長の職務を代理する。
ウ 任期途中で辞任した監事は、後任の監事が就任するまでの間、引き続きその職務を行う。
エ 任期途中で理事長が、総会決議で解任された場合においては、後任の理事長が就任するまでの間、引き続きその職務を行う。
- 一つ
- 二つ
- 三つ
- 四つ
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この過去問の解説 (2件)
01
1:適切です。
後任の会計担当理事が就任するまで、前任者が職務を継続します。
2:不適切です。
設問のケースは事故によるものではないため、理事長の配偶者が職務を代理することは不可です。
3:適切です。
後任の監事が就任するまで前任者が職務を継続します。
4:不適切です。
辞任、退任と異なり、解任はいわゆるクビに相当するため、後任の理事長が決まっていなくても前任者は職務継続を行いません。
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02
役員の任期に関する問題です。
ア:〇適切
任期満了または辞任によって退任する役員は、後任の役員が就任するまでの間は引き続き、その職務を行います。
イ:×不適切
任期途中に理事長が単身赴任して職務を遂行することができなくなった場合、本人ではないため、配偶者が理事長の職務を代理することはできません。こういった場合、副理事長が代理します。
ウ:〇適切
アと同様、辞任によって退任する役員は、後任の役員が就任するまでの間は引き続き、その職務を行います。
エ:×不適切
任期途中で解任された理事長は、引き続きその職務を行うことはできません。
したがって、適切なものは2つとなります。
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