管理業務主任者 過去問
令和6年度(2024年)
問3
問題文
契約の解除に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。
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問題
管理業務主任者試験 令和6年度(2024年) 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
契約の解除に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。
- 委任者は、受任者に不利な時期になる場合や、当該委任契約が受任者の利益(専ら報酬を得ることによるものを除く。)をも目的とする場合には、委任者にやむを得ない事由がない限り、当該契約を解除することができない。
- 管理組合が発注した大規模修繕工事契約は、施工会社がその修繕に着手した後は、管理組合の側からは、その損害を賠償しても当該契約を解除することができない。
- 管理組合が購入した防災用発電機に契約不適合がある場合に、当該契約不適合部分についての履行の追完請求としての修補請求や代金減額請求はできるが、当該売買契約を解除することはできない。
- 管理組合が、第三者に賃貸している敷地上の駐車場に対して行った保存行為が、第三者の意思に反する場合であっても、駐車場の目的を達することができるかぎり、第三者は、当該駐車場賃貸借契約を解除することができない。
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