1級管工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)
問題A 問1
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題A 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
日射に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 日射の大気透過率は、大気中に含まれる水蒸気の量に影響される。
- 天空日射とは、大気を通過して直接地表に到達する日射をいう。
- 日射のエネルギーは、紫外線部よりも赤外線部及び可視線部に多く含まれている。
- 太陽定数とは、大気上端で、太陽光線に対して垂直な面で受けた単位面積当たりの太陽放射エネルギーの強さをいう。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
二酸化炭素より、塵や水蒸気の影響を大きく受けます。
2.誤りです。
設問文は「直達日射」の説明になります。
「天空日射」は、大気中の微粒子により散乱されたものが放射として地上にくるものです。
3.設問の通りです。
赤外線部と可視光線分で90%以上を占めます。
4.設問の通りです。
参考になった数54
この解説の修正を提案する
02
日射に関する問題です。
適当です。
日射の「大気透過率」は、大気中に含まれる水蒸気の量に影響されます。
大気透過率とは大気の透明度を示したもので、「大気に到達する日射量」に対して「太陽が南中にあるときの地表に到達する日射量」の比率で表されます。
適当ではありません。
天空日射とは太陽からの日射が直接届かず大気中に散乱・反射して天空の全方位から降り注ぐものをいいます。つまり本文は天空日射ではなく「直接日射」に関する説明になります。
「天空日射」と「直接日射」の区別をしっかりしておきましょう。
適当です。
本文のとおり、「日射のエネルギー」は紫外線部よりも「赤外線部及び可視線部に多く」含まれています。
適当です。
本文は、太陽定数に関する説明文であり正しい内容です。
参考になった数37
この解説の修正を提案する
令和元年度(2019年)問題一覧
次の問題(問2)へ