1級管工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)
問題A 問35
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題A 問35 (訂正依頼・報告はこちら)
ガス設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 都市ガスの種類 A・B・C における燃焼速度は、A が最も速く B・C の順で遅くなる。
- 液化天然ガスには、通常、一酸化炭素は含まれていない。
- 都市ガスのガス漏れ警報器は、天井面が 0.6 m以上の梁等により区画されている場合は、燃焼器等側に設置する。
- 液化石油ガス設備士でなければ、液化石油ガス配管の気密試験の作業に従事できない。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
Aが最も遅く、B→Cの順で速くなります。
2.設問の通りです。
液化天然ガス(LNG)は無色・無臭の液体であり、
一酸化炭素、硫黄分やその他不純物を含んでいません。
3.設問の通りです。
4.設問の通りです。
その他、硬質管のねじ切り、切断・接合、
ガス栓やメーターなどの取付・取外しなども
液化石油ガス整備士でなければできません。
参考になった数44
この解説の修正を提案する
02
ガス設備に関する問題です。
適当ではありません。
これは覚えておいてください。
都市ガスにおいて、燃焼速度はAがもっとも「遅く」B、Cの順ではやくなります。
適当です。
液化天然ガスには、通常一酸化炭素は含まれていません。
不純物をほとんど含まないクリーンなエネルギーとなっています。
適当です。
「都市ガスのガス漏れ警報器」に関して、天井面が 「0.6 m以上」の梁等により区画されている
場合は、「燃焼器等側」もしくは「貫通部側」に設置します。
適当です。
本文のとおり、液化石油ガス配管の気密試験の作業は液化石油ガス設備士でなければなりません。
参考になった数36
この解説の修正を提案する
前の問題(問34)へ
令和元年度(2019年)問題一覧
次の問題(問36)へ