1級管工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)
問題A 問40
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問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題A 問40 (訂正依頼・報告はこちら)
ユニット形空気調和機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- スクロールダンパ方式では、回転操作ハンドルにより送風機ケーシングのスクロールの形状を変えて送風特性を変化させる。
- 冷却コイルは、供給冷水温度は通常5〜7℃、コイル面通過風速は 2.5 m/s 前後で選定される。
- デシカント除湿ローターは、高温の排気と外気とを熱交換する際に外気の湿度を除去する。
- 加熱コイルには温水コイルと蒸気コイルがあり、温水コイル、蒸気コイルとも冷却コイルと兼用することができる。
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この過去問の解説 (2件)
01
2.設問の通りです。
3.設問の通りです。
エアハンドリングユニットとも呼ばれます。
4.誤りです。
温水コイルは、冷却コイルと兼用することができますが、
蒸気コイル、冷却コイルと兼用することはできません。
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02
ユニット形空気調和機に関する問題です
適当です。
本文のとおり、「スクロールダンパ方式」は回転操作ハンドルにより送風機ケーシングのスクロールの形状を変えて送風特性を変化させます。
適当です。
「冷却コイル」に関して、「供給冷水温度は通常5〜7℃」、コイル面通過風速は「 2.5 m/s」 前後で選定します。
適当です。
「デシカント除湿ローター」に関して、高温の排気と外気とを熱交換する際に外気の湿度を除去します。
適当ではありません。
「温水コイル」は「冷却コイル」と兼用できますが、「蒸気コイル」は「冷却コイル」との兼用はできません。
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