1級管工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)
問題A 問41
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問題
1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題A 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
配管材料に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 圧力配管用炭素鋼鋼管は、350℃ 程度以下の蒸気や高温水などの圧力の高い配管に使用される。
- 配管用炭素鋼鋼管の使用に適した流体の温度は、−15 〜 350℃ 程度である。
- 硬質ポリ塩化ビニル管( VP )の設計圧力の上限は、1.0 MPa である。
- 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管の使用に適した流体の温度は、60℃ 以下である。
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この過去問の解説 (2件)
01
配管材料に関する問題です。
適当です。
「圧力」配管用炭素鋼鋼管(STPG)は、「350℃ 程度以下」の蒸気や高温水などの圧力の高い配管に使用されます。
適当です。
配管用炭素鋼鋼管(SPG)に関して、本文のとおり使用に適した流体の温度は、−15 〜 350℃ 程度です。
適当です。
硬質ポリ塩化ビニル管( VP )の「設計圧力」の上限は「1.0MPa」です。
ちなみに「使用圧力」は「0.75MPa以下」となります。
適当ではありません。
「水道用」硬質塩化ビニルライニング鋼管の使用に適した流体の温度は、「40℃以下」です。
ちなみに使用圧力は1MPaとなります。
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02
2.設問の通りです。
なお、圧力はほぼ1.0MPa以下で使用されます。
3.設問の通りです。
4.誤りです。
水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管は
使用圧力1.0MPa以下、使用温度40度程度以下の
水道用の配管に使用されます。
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