1級管工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)
問題B 問46

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問題

1級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 学科試験 問題B 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

工事の「申請・届出書類」と「提出先」の組合せとして、適当でないものはどれか。
  • 振動の特定建設作業実施届 -------- 市町村長
  • ばい煙発生施設設置届 ------------ 労働基準監督署長
  • 浄化槽設置届 -------------------- 都道府県知事(保健所を設置する市又は特別区にあっては、市長又は区長)
  • 工事整備対象設備等着工届 -------- 消防長又は消防署長

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この過去問の解説 (2件)

01

1.適当です。
 提出は、着工の7日前までになります。

2.不適当です。
 ばい煙発生施設設置届書は、都道府県知事または
 政令で定める市の長に、着工の60日前までに提出します。

3.適当です。
 提出は、着工の21日前または10日前までになります。

4.適当です。
 提出は、工事着手の10日前までになります。

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02

工事の「申請・届出書類」と「提出先」の組合せに関する問題です。

選択肢1. 振動の特定建設作業実施届 -------- 市町村長

適当です。

「振動」の「特定建設作業実施」届 → 市町村長です。

選択肢2. ばい煙発生施設設置届 ------------ 労働基準監督署長

適当ではありません。

ばい煙発生施設設置届 → 都道府県知事(又は指定された市長又は区長)となります。

選択肢3. 浄化槽設置届 -------------------- 都道府県知事(保健所を設置する市又は特別区にあっては、市長又は区長)

適当です。

浄化槽設置届 → 都道府県知事(保健所を設置する市又は特別区にあっては、市長又は区長)です。 

選択肢4. 工事整備対象設備等着工届 -------- 消防長又は消防署長

適当です。

工事整備対象設備等着工届  → 消防長又は消防署長です。

これは消防に関する設備のものをいいます。

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