問題
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保温、保冷の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
スパイラルダクトの保温に帯状保温材を用いる場合は、原則として、鉄線を150mm以下のピッチでらせん状に巻き締める。
2 .
保温材相互のすきまはできる限り少なくし、保温材の重ね部の継目は同一線上とならないようにする。
3 .
保温材の取付けが必要な機器の扉、点検口廻りは、その開閉に支障がなく、保温効果を減じないように施工する。
4 .
テープ巻き仕上げの重ね幅は15mm以上とし、垂直な配管の場合は、上方から下方へ巻く。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和2年度(2020年) 学科試験 問題B 問59 )