問題
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配管の保温に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
機械室内の露出の給水管にグラスウール保温材で保温する場合、一般的に、保温筒、ポリエチレンフィルム、鉄線、アルミガラスクロスの順に施工する。
2 .
冷温水管の保温の施工において、ポリエチレンフィルムは、防湿のための補助材として使用される。
3 .
蒸気管が壁又は床を貫通する場合、伸縮を考慮して、貫通部及びその前後約25mm程度は保温被覆を行わない。
4 .
保温の施工において、保温筒を二層以上重ねて所要の厚さにする場合は、保温筒の各層をそれぞれ鉄線で巻き締める。
( 1級 管工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年) 学科試験 問題B 問52 )