1級管工事施工管理技士の過去問
令和4年度(2022年)
問題A 問29

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この過去問の解説 (1件)

01

給水設備に関する問題です。

選択肢1. 高置タンク方式における揚水ポンプの揚水量は、一般的に、時間最大予想給水量に基づき決定する。

高置タンク方式における揚水ポンプの揚水量は、一般的に、時間最大予想給水量に基づき決めます。

選択肢2. 吐水口空間とは、給水栓又は給水管の吐水口端とあふれ縁との垂直距離をいい、この空間を十分に確保することにより逆流汚染を防止する。

吐水口空間とは、給水栓又は給水管の吐水口端とあふれ縁との垂直距離をいい、この空間を十分に確保することにより逆流汚染を防止します。

選択肢3. 玉形弁(グローブ弁)は流量の調整に適しており、圧力損失は仕切弁(ゲート弁)に比べて小さい。

玉形弁(グローブ弁)は流量の調整に適しており、圧力損失は仕切弁(ゲート弁)に比べて大きいため、この記述は誤りです。

選択肢4. 水道直結増圧方式の立て管には、断水時に配管内が負圧にならないように、最上部に吸排気弁を設置する。

水道直結増圧方式の立て管には、断水時に配管内が負圧にならないように、最上部に吸排気弁を設置します。

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