1級管工事施工管理技士の過去問
令和6年度(2024年)
問題B 3 問8

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問題

1級 管工事施工管理技術検定試験 令和6年度(2024年) 学科試験 問題B 3 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

設備配管の腐食・防食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
  • ステンレス鋼管に接続する青銅製仕切弁は、弁棒を黄銅製として脱亜鉛腐食を防止する。
  • 防食テープ巻きを施した鋼管は、施工時に被覆が損傷しても、鉄部が露出する陽極部面積が小さい場合、腐食によって短期間に穴があく可能性は小さい。
  • 給湯管に銅管を用いる場合、曲がり部直近で、かい食が発生しないように管内流速に留意する必要がある。
  • 鋼管が土中から鉄筋コンクリートの外壁を貫通する場合、鋼管が鉄筋に触れていなくてもマクロセルを形成し腐食する。

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