2級管工事施工管理技士 過去問
平成29年度(2017年)
問51 (ユニットE 問51)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 平成29年度(2017年) 問51(ユニットE 問51) (訂正依頼・報告はこちら)

特定建設作業における騒音の規制に関する文中、内に当てはまる語句として、「騒音規制法」上、正しいものはどれか。

特定建設作業の騒音は、(   )、85デシベルを超えてはならない。
  • 特定建設作業の場所の敷地から一番近い建物内において
  • 特定建設作業の場所の敷地から一番近い居住者のいる建物内において
  • 特定建設作業の場所の敷地の境界線において
  • 特定建設作業の作業機械から発生する騒音値が

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この過去問の解説 (4件)

01

1 建物内での測定が困難であるため、適切ではありません。
2 同上です。また、工事を行う日中には、事務所ビルなどにも人が多いため、
 必ずしも居住者のいる建物に限定することは適切ではありません。
3 設問のとおりです。
4 適切ではありません。

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02

正解は3

問題.3 正しい⇒特定建設作業の場所の敷地の境界線において○


問題.1 設問は不適切。⇒一番近い建物内において×

問題.2 設問は不適切。⇒一番近い居住者のいる建物内において×

問題.4 設問は不適切。

解説として、特定建設作業とは、くい打ち機などを使用して著しい騒音・振動を発生する作業の事。工事の届出は、各市町村長に7日前までにする。機器等の設置工事だと30日前です。
ただし、作業が1日で終わる場合は届出不要です。

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03

特定建設作業における騒音の規制に関して、

騒音規制法上、正しいものを選択する問題です。

特定建設作業の騒音が85デシベルを超えてはならないのは、

 3.特定建設業の場所の敷地の境界線において

です。

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04

「騒音規制法」上の、特定建設作業における騒音の規制に関する問題です。

 

「環境省告示第66号(特定建設作業に伴つて発生する騒音の規制に関する基準)」

第1号

特定建設作業の騒音が、特定建設作業の場所の敷地の境界線において、85 dBを超える大きさでない

 

問題文

特定建設作業の騒音は、( 特定建設作業の場所の敷地の境界線において )、85デシベルを超えてはならない。

選択肢1. 特定建設作業の場所の敷地から一番近い建物内において

冒頭解説参照

選択肢2. 特定建設作業の場所の敷地から一番近い居住者のいる建物内において

冒頭解説参照

選択肢3. 特定建設作業の場所の敷地の境界線において

冒頭解説どおりです。

選択肢4. 特定建設作業の作業機械から発生する騒音値が

冒頭解説参照

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