2級管工事施工管理技士の過去問
平成30年度(2018年)前期
2 問13

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問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 2 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

次の室のうち、第三種機械換気方式を用いることが、適当でないものはどれか。
  • 便所
  • ボイラー室
  • 浴室
  • 更衣室

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は2⇒(ボイラー室)
 
問題.1 適当である。便所

問題.2  適当でない。ボイラー室×

問題.3  適当である。浴室

問題.4  適当である。更衣室

解説、機械換気には第一種から第三種の3種類の換気方式があり、第三種機械換気方式とは、排気のみを機械排気とし、給気は自然給気とすることによって室内を負圧とする換気方式です。便所、浴室、更衣室の臭気などを他の部屋へ流出させない注意が必要な空間に用いられる。
ボイラー室は、第一種機械換気方式が用いられる。

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02

第三種機械換気方式に適している室名に

該当しないものを選択する問題です。

まず第三種機械換気方式とは、

排気を機械排気として部屋から排出するシステムのことです。

部屋内の空気を他のエリアに放出しにくくする方式とも言えます。

1.便所

3.浴室

4.更衣室

等は、

臭気・水蒸気等が外部に漏れることを防ぐために第三種機械換気方式を使用します。

2.ボイラー室

は、

燃焼用の空気を確実に確保する必要があるため、

第三種機械換気方式は使用しません

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