2級管工事施工管理技士の過去問
平成30年度(2018年)前期
2 問18

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問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 2 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

給湯設備に関する文中、内に当てはまる数値及び語句の組合せとして、適当なものはどれか。

・ガス瞬間湯沸器の能力は、水温の上昇温度を[ A ]℃とした場合の出湯量1L/minを1号としている。
・住宅のシャワーなどへの給湯用にガス瞬間湯沸器を使用する場合には、[ B ]が適している。
  • [ A ]15  [ B ]元止め式
  • [ A ]25  [ B ]先止め式
  • [ A ]15  [ B ]先止め式
  • [ A ]25  [ B ]元止め式

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は2
 
問題.2 適当である[ A ]25 [ B ]先止め式

・ガス瞬間湯沸器の能力は、水温の上昇温度を[ 25]℃とした場合の出湯量1L/minを1号としている。
・住宅のシャワーなどへの給湯用にガス瞬間湯沸器を使用する場合には、[ 先止め式 ]が適している。

解説として、先止め式と元止め式の違いを簡単に説明すると、家の蛇口やカラン、シャワーを操作して、お湯を出したり止めたりする場合は、先止め式です。元止め式は、ガス瞬間湯沸器の本体の運転ボタンを押して、お湯を出したり止めたりする場合です。

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02

給湯設備に関して正しい組合せを選択する問題です。

・ガス瞬間湯沸器の能力は、

 水温の上昇温度を25とした場合の出湯量1L/minを1号としています。

・住宅のシャワーなどへの給湯用にガス瞬間湯沸器を使用する場合には、

 先止め式が適しています。

 先止め式と元止め式の違いですが、

  温水器のタンク手前にバルブがくるかタンクの先にバルブがくるか

 の違いです。

 本設問では、

 ガス瞬間湯沸かし器がありその先にあるシャワーヘッドの手前で開閉箇所があるため、

 先止め式となります。

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