2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)前期
問21 (ユニットB 問21)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)前期 問21(ユニットB 問21) (訂正依頼・報告はこちら)

次の設備のうち、「消防法」上、消防の用に供する設備に該当しないものはどれか。
  • 屋内消火栓設備
  • 連結散水設備
  • スプリンクラー設備
  • 泡消火設備

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2

 

問題.2 該当しない⇒連結散水設備

問題.1 該当する

問題.3 該当する

問題.4 該当する

解説として、消防用設備等には、消防の用に供する設備、消防用水、消防活動上必要な施設がある。

屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、泡消火設備は、消防の用に供する設備の中の消火設備です。

連結散水設備は、消防隊の消火活動に用いる設備の1つになっています。

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02

「消防法」上、消防の用に供する設備に該当しないものを選択する問題です。

消防の用に供する設備は、

1.屋内消火栓設備

3.スプリンクラー設備

4.泡消火設備

が該当します。

2.連結散水設備は、

消火活動上必要な施設

に該当します。

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03

「消防法」上の、消防の用に供する設備に関する問題です。

 

「消防法施行令第7条(消防用設備等の種類)」

消防の用に供する設備は、消火設備警報設備及び避難設備です。

第2項 消火設備は、次に掲げる設備です。

1) 消火器、簡易消火用具

イ 水バケツ、ロ 水槽、ハ 乾燥砂、ニ 膨張ひる石又は膨張真珠岩

2) 屋内消火栓せん設備

3) スプリンクラー設備

4) 水噴霧消火設備

5) 泡消火設備

6) 不活性ガス消火設備

7) ハロゲン化物消火設備

8) 粉末消火設備

9) 屋外消火栓設備

10) 動力消防ポンプ設備

 

第3項 警報設備は、次に掲げる設備です。

1) 自動火災報知設備

2) ガス漏れ火災警報設備

3) 漏電火災警報器

4) 消防機関へ通報する火災報知設備

5) 警鐘、携帯用拡声器、手動式サイレン、他の非常警報器具と次の非常警報設備

イ 非常ベル、ロ 自動式サイレン、ハ 放送設備

 

第4項 避難設備は、次の設備です。

1) すべり台、避難はしご、救助袋、緩降機、避難橋その他の避難器具

2) 誘導灯及び誘導標識

 

第5項 消防用水は、防火水槽そう、貯水池、他の用水です。

第6項 消火活動上必要な施設は、排煙設備、連結散水設備、連結送水管、非常コンセント設備、無線通信補助設備です。

第7項 防火安全性能がある消防の用に供する設備は、消防の用に供する設備、消防用水、消火活動上必要な施設です。 】

選択肢1. 屋内消火栓設備

消防の用に供する設備の消火設備です

選択肢2. 連結散水設備

消防の用に供する設備ではありません

 

消火活動上必要な施設です。

選択肢3. スプリンクラー設備

消防の用に供する設備の消火設備です

選択肢4. 泡消火設備

消防の用に供する設備の消火設備です

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