2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)前期
問28 (ユニットC 問28)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)前期 問28(ユニットC 問28) (訂正依頼・報告はこちら)

機器とその仕様として設計図書に記載する項目の組合せのうち、適当でないものはどれか。
  • 遠心ポンプ --------------- 吸込口径
  • エアフィルター ----------- 初期圧力損失
  • ユニット形空気調和機 ----- 有効加湿量
  • 貯湯式ガス湯沸器 --------- 号数

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この過去問の解説 (3件)

01

機器とその仕様として設計図書に記載する項目の組合せに、

該当しないものを選択する問題です。

1.遠心ポンプは、

 設計図書内に吸込口径の記述は存在します。

2.エアフィルターは、

 設計図書内に初期圧力損失の記述は存在します。

3.ユニット形空気調和機は、

 設計図書内に有効加湿量の記述は存在します。

4.貯湯式ガス湯沸器は、

 設計図書内に号数の記述は存在しません。

 型式出湯量等が該当します。 

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02

正解は4
 
問題.4  適当でない。 号数は誤り。
貯湯式ガス湯沸器 --------- 貯湯量またはガス消費量

解説として、貯槽式ガス湯沸器には、貯湯量(L)かガス消費量を設計図書に記載する。

問題.1 組合せは正しい⇒揚程の場合もある。

問題.2 組合せは正しい

問題.3 組合せは正しい⇒冷却能力(kW)の場合もある。

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03

設計図書に記載する、機器と仕様項目に関する問題です。

選択肢1. 遠心ポンプ --------------- 吸込口径

正しい組み合わせです

 

機器仕様項目:吸込口径、給水量、給水圧力、給水温度、電動機、台数

選択肢2. エアフィルター ----------- 初期圧力損失

正しい組み合わせです

 

機器仕様項目:形式、風量、面風速、電動機、平均補修率、初期抵抗、台数

選択肢3. ユニット形空気調和機 ----- 有効加湿量

正しい組み合わせです

 

機器仕様項目:形式、冷却能力、加熱能力、加湿形式、有効加湿量、風量、機外静圧、コイル空気出入口温度、冷温水量、蒸気量、冷温水出口温度、冷温水損失水頭、コイル通過風速、電動機、基礎種別、台数

選択肢4. 貯湯式ガス湯沸器 --------- 号数

貯湯式ガス湯沸器 --------- 貯湯量

 

機器仕様項目:貯湯量、ガス種類、ガス消費量、台数

 

なお、号数は、瞬間ガス湯沸器の仕様項目です。

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