問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 自然流下の排水設備の試験として、適当でないものはどれか。 1 . 満水試験 2 . 通水試験 3 . 煙試験 4 . 水圧試験 ( 2級 管工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 4 問41 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (2件) 56 1. 満水試験とは、配管を満水状態とし、一定時間放置することで漏水がないか、勾配がしっかりとれているのか確認するための試験です。 2. 通水試験とは、実際に管内に水を通すことで、勾配が取れているのか、漏れがないかなど、配管が正しく接続されているか確認するものです。 3. 煙試験とは、配管内に煙を送ることで、排水通気配管からの漏れや、吹き出し口からの気流分布などを調べる試験です。 4. 水圧試験とは、開口部を密閉し、配管中を満水した後に、所定試験圧力まで上げて一定時間放置し、圧力計が下がらないことを確認するものです。 自然流下の排水管では不適切です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 24 正解は4 問題.4 適当でない。水圧試験×水圧試験とはボイラーやタンクなどの完成後に安全性を確かめるために行う検査の1つです。水圧試験は、開口部を密閉して配管の空気を抜きながら水を満たし、水圧テストポンプを使って昇圧して、一定時間保持した後、圧力が下がっていないか確認する試験です。問題.1 設問は正しい問題.2 設問は正しい問題.3 設問は正しい⇒煙を使い、排水通気配管からの漏れを調べる試験。解説として、自然流下の排水設備の試験とは、管路の下り勾配を利用して配置し、自然な流れに任せるものであり、ポンプなど動力系統は使わずに、自然に行なわれる事を知っていれば、水圧試験が間違いであるとすぐ気がつく問題である。確実に得点してほしい問題です。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。