2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)後期
問49 (5 問49)
問題文
地上3階建ての耐火構造で内装制限した事務庁舎において、「消防法」上に定められた屋内消火栓設備の設置を要する建物規模(延べ面積)として、正しいものはどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)後期 問49(5 問49) (訂正依頼・報告はこちら)
地上3階建ての耐火構造で内装制限した事務庁舎において、「消防法」上に定められた屋内消火栓設備の設置を要する建物規模(延べ面積)として、正しいものはどれか。
- 600m2以上
- 1,000m2以上
- 2,000m2以上
- 3,000m2以上
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
参考になった数75
この解説の修正を提案する
02
「消防法」上の、屋内消火栓設備の設置に要する建物規模に関する問題です。
「消防法施行令第11条(屋内消火栓設備に関する基準)」
この法令には、屋内消火栓設備の設置に要する建物規模を、例えば「防火対象物で、延べ面積が 500 m2以上のもの」のように、防火対象物ごとに色々な場面で、決めています。
防火対象物は、16項目あり、事務庁舎は15項目の「各号に該当しない事業場」に当たります。
事務庁舎が、一般であれば、延べ面積1000 m2ですが、防火構造で内装制限し建物は、3倍の延べ面積、3000 m2になります。
また、4階以上の事務庁舎は、200 m2延べ面積が加えられますが、3階になっているため、延べ面積は0 m2です。
したがって、事務庁舎の建物は、延べ面積が 3000 m2として、屋内消火栓設備が設置されます。
誤
冒頭解説と異なります。
誤
冒頭解説と異なります。
誤
冒頭解説と異なります。
正
冒頭解説通りです。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問48)へ
平成30年度(2018年)後期 問題一覧
次の問題(問50)へ