2級管工事施工管理技士 過去問
令和元年度(2019年)前期
問21 (2 問21)
問題文
屋内消火栓設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和元年度(2019年)前期 問21(2 問21) (訂正依頼・報告はこちら)
屋内消火栓設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 1号消火栓のノズル先端での放水量は、120L/min以上とする。
- 1号消火栓は、防火対象物の階ごとに、その階の各部からの水平距離が25m以下となるように設置する。
- 2号消火栓(広範囲型を除く。)のノズル先端での放水量は、60L/min以上とする。
- 2号消火栓(広範囲型を除く。)は、防火対象物の階ごとに、その階の各部からの水平距離が15m以下となるように設置する。
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この過去問の解説 (2件)
01
2~4は問題文の通りとなりますので○です。
よって答えは1です。
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02
屋内消火栓設備に関する問題です。
誤
1号消火栓のノズル先端での放水量は、130L/min以上とする。
「消防法施行令第11条(屋内消火栓設備に関する基準)」
第3項第1号
【 ニ 屋内消火栓設備は、いずれの階でも、階のすべての屋内消火栓を同時に使用したときに(設置個数が 2 を超えれば、2個の屋内消火栓とします)、ノズルの先端それぞれが、放水圧力 0.17 MPa以上、放水量が 130 L/min以上の性能とします。 】
正
問題文内容通りです。
「消防法施行令第11条(屋内消火栓設備に関する基準)」
第1号 イ項
【 屋内消火栓は、防火対象物の階ごとに、階の各部分からのホース接続口までの水平距離が、25 m以下に設置します。 】
正
問題文内容通りです。
「消防法施行令第11条(屋内消火栓設備に関する基準)」
第2号 イ項(5)
【 屋内消火栓設備は、いずれの階でも、階の全ての屋内消火栓を同時に使用した場合に、それぞれのノズルの先端において、放水圧力 0.25 MPa以上、放水量が 60 L/min以上の性能とします。 】
正
問題文内容通りです。
「消防法施行令第11条(屋内消火栓設備に関する基準)」
第2号 イ(1)
【 屋内消火栓は、防火対象物の階ごとに、階の各部分からホース接続口までの水平距離が15 m以下に設けます。 】
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