2級管工事施工管理技士 過去問
令和元年度(2019年)前期
問22 (2 問22)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和元年度(2019年)前期 問22(2 問22) (訂正依頼・報告はこちら)

ガス漏れ警報器に関する文中、(   )内に当てはまる数値及び語句の組合せとして、適当なものはどれか。

液化石油ガスのガス漏れ警報器の検知部は、ガス機器からの水平距離が( A )m以内で、かつ、( B )から30cm以内の位置に設置しなければならない。
  • ( A )4  ( B )床面
  • ( A )8  ( B )床面
  • ( A )4  ( B )天井面
  • ( A )8  ( B )天井面

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この過去問の解説 (2件)

01

LPガス法により検知器の位置が定められています。燃焼器から水平距離で4m以内かつ床から30cm以内の位置に設置するように定められています。
答えは1となります。

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02

ガス漏れ警報器に関する問題です。

 

ガス漏れ検知器は、燃焼器のある室内で、天井・床が室内に面する部分、壁面からの距離がある部分で、点検し易い場所に設けます。

距離は、ガスの性質(空気より軽い都市ガスと、空気より重いLPG)で異なります。

 

1) 空気に対する比重が1より小さいガス(都市ガス)

ガス機器から水平距離が 8 m以内で、天井面から 30 cm以内の位置に設置します。

 

2)  空気に対する比重が1より大きいガス(液化石油ガス)

ガス機器から水平距離が 4 m以内で、床面からの高さ 30 cm以内の位置に設置します。

 

問題文

【 液化石油ガスのガス漏れ警報器の検知部は、ガス機器からの水平距離が( A:4 )m以内で、かつ、( B:床面 )から30cm以内の位置に設置しなければならない。 】

選択肢1. ( A )4  ( B )床面

A,Bともに解説どおりです

選択肢2. ( A )8  ( B )床面

Aが4mの誤りです

選択肢3. ( A )4  ( B )天井面

Bが床面の誤りです

選択肢4. ( A )8  ( B )天井面

Aが4m、Bが床面の誤りです

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