2級管工事施工管理技士 過去問
令和元年度(2019年)前期
問28 (3 問28)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級管工事施工管理技士試験 令和元年度(2019年)前期 問28(3 問28) (訂正依頼・報告はこちら)

「設備機器」とその仕様として設計図書に「記載する項目」の組合せのうち、適当でないものはどれか。
  • ( 設備機器 )ガス瞬間湯沸器 ――― ( 記載する項目 )号数
  • ( 設備機器 )遠心送風機 ――――― ( 記載する項目 )初期抵抗
  • ( 設備機器 )遠心ポンプ ――――― ( 記載する項目 )吸込口径
  • ( 設備機器 )ルームエアコン ――― ( 記載する項目 )冷房能力

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

1.号数は湯沸かし器の湯量です。単位はL/分となります。○です。
2.初期抵抗は遠心送風機には必要ありません。フィルター能力には抵抗を記載します。×です。
3.遠心ポンプは吸込み口径、吐出し口径も記載します。○です。
4.ルームエアコンの冷房能力は当然記載されています。○です。
答えは2です。

参考になった数73

02

「設備機器」とその仕様として設計図書に「記載する項目」に関する問題です。

選択肢1. ( 設備機器 )ガス瞬間湯沸器 ――― ( 記載する項目 )号数

正しい組み合わせです

 

ガス瞬間湯沸器の仕様の内容です。

形式、ガスの種類、号数、能力、ガス消費量、台数

選択肢2. ( 設備機器 )遠心送風機 ――――― ( 記載する項目 )初期抵抗

( 設備機器 )遠心送風機 ――――― ( 記載する項目 )風量

( 設備機器 )全熱交換器 ――――― ( 記載する項目 )初期抵抗

 

遠心送風機の仕様内容です。

形式、呼び番号、種別、風量、静圧、電動機、基礎種別、防振材種類、振動絶縁効率、台数

 

初期抵抗が仕様に必要な設備機器は、自動巻取形エアフィルター、全熱交換器です。

選択肢3. ( 設備機器 )遠心ポンプ ――――― ( 記載する項目 )吸込口径

正しい組み合わせです

 

遠心ポンプの仕様内容です。

吸込口径、揚水量、揚程、防振材種類、振動絶縁効率、台数

選択肢4. ( 設備機器 )ルームエアコン ――― ( 記載する項目 )冷房能力

正しい組み合わせです

 

ルームエアコンの仕様内容です。

形式、冷房能力、加湿形式、有効加湿量、風量、機外静圧、吸込空気温湿度、外気温湿度、冷却水入口温度、冷却水損失水頭、電動機、基礎種別、台数

参考になった数4