2級管工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)前期
4 問29

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問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年)前期 4 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

設計図書(図面、特記仕様書、標準仕様書、現場説明書及び質問回答書)の一般的な優先順位に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 図面より質問回答書が優先する。
  • 特記仕様書より標準仕様書が優先する。
  • 標準仕様書より現場説明書が優先する。
  • 現場説明書より質問回答書が優先する。

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この過去問の解説 (1件)

01

1.図面は実際に施工するときに必要となる、作業員に渡す図面です。質問回答書は現場定例会議等で上がった質問事項に対する回答となります。この質問回答をベースに機器選定し、図面を作成します。○です。
2.特記仕様書は契約主の意向を反映しているものでもあります。標準仕様書は一般的な工事における基本事項となります。優先順位は特記仕様書の方が上なので×です。
3.現場説明書は下請け業者などに工事概要を説明する書類です。優先順位は現場説明書が上です。○です。
4.質問回答書は現場説明書より優先します。会議毎の記録を残し反映させなければなりません。○です。
答えは2です。

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