2級管工事施工管理技士 過去問
令和元年度(2019年)後期
問8 (2 問8)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和元年度(2019年)後期 問8(2 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

下図に示す冷房時の湿り空気線図の c 点に対応する空気調和システム図中の位置として、適当なものはどれか。
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この過去問の解説 (2件)

01

正解は2

問題を解く前に、冷房運転である事、空気調和システムズ図から、外気が入り、コイルで混ざり、送風機で冷気を送って、居室に送る事をイメージする事。

空気線図のaは外気だと判断し、cとbに向かうことから、cはコイルで空気を混ぜて、dは送風機、bは室内空気だとわかります。

空気調和システム図のOA(外気)RA(還気)SA(給気)を意味します。

よって、cがコイル部分だと判断できます。

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02

湿り空気線図と空気調和システム図の関係に関する問題です。

 

システム図に合わせ、湿り空気線図を調整したのが、下図です。

④ は室内の調和空気です。

室内空気を還気した空気と、外気を取り入れて、空調システムに取入れ他の ② の混合空気で、冷却コイルに入る前の空気となります。

冷却コイルから出た空気が ③ の空調された空気です。

③ の空気は、送風機によって居室に送出され、室内を新鮮な空気 ④ で満たします。

 

選択肢1. ①

➀は、外気 a です

選択肢2. ②

②が 冷却コイル入口 c です

選択肢3. ③

③は、冷却コイル出口 d です

選択肢4. ④

④は、室内 b です

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