2級管工事施工管理技士の過去問
令和元年度（2019年）後期
2 問17
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問題
2級 管工事施工管理技術検定試験 令和元年度（2019年）後期 2 問17 （訂正依頼・報告はこちら）
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 給水配管には、ライニング鋼管、ステンレス鋼管、樹脂管等が用いられる。
- 給水量の算定にあたっては、建物の用途、使用時間及び使用人員を把握するほか、空調用水等も考慮する。
- 高置タンク方式で重力により給水する場合、高置タンクの高さは、最上階の器具等の必要給水圧力が確保できるように決定する。
- 飲料用給水タンクのオーバーフロー管には、防虫対策として排水トラップを設ける。
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この過去問の解説 （1件）
01
問題.4 飲料用給水タンクのオーバーフロー管には、防虫対策として排水トラップを設ける。⇒排水トラップが間違い。正しくは、開口端に防虫網をつけるです。
排水トラップは、排水から臭気を防ぐ事が目的なので、飲料用給水タンクに設置する部分でピンときて間違いだと気が付いてほしい問題です。
問題.1 設問は正しい
補足として、ライニング鋼管は、ライニング皮膜には安全性の高いポリエチレンを使用し、 溶剤、重金属などは含まれていないので水質には影響を及ぼさない。
問題.2 設問は正しい。
問題.3 設問は正しい。
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