2級管工事施工管理技士の過去問
令和2年度(2020年)
2 問21

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問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 令和2年度(2020年) 2 問21 (訂正依頼・報告はこちら)

屋内消火栓設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 屋内消火栓設備には、非常電源を附置する。
  • 屋内消火栓箱の上部には、設置の表示のための緑色の灯火を設ける。
  • 屋内消火栓の開閉弁は、自動式のものでない場合、床面からの高さが1.5m以下の位置に設ける。
  • 加圧送水装置には、高架水槽、圧力水槽又はポンプを用いるものがある。

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この過去問の解説 (1件)

01

適当でないものは「屋内消火栓箱の上部には、設置の表示のための緑色の灯火を設ける。」です。

選択肢1. 屋内消火栓設備には、非常電源を附置する。

正 屋内消火栓設備には、その設備を

   1時間以上作動させることができる

   非常電源を設けなければいけません。

選択肢2. 屋内消火栓箱の上部には、設置の表示のための緑色の灯火を設ける。

誤 緑色ではなく赤色の灯火です。

選択肢3. 屋内消火栓の開閉弁は、自動式のものでない場合、床面からの高さが1.5m以下の位置に設ける。

正 設問のとおりです。

選択肢4. 加圧送水装置には、高架水槽、圧力水槽又はポンプを用いるものがある。

正 加圧送水装置はそれぞれ

   高架水槽方式、圧力水槽方式、ポンプ方式

   に分類されます。

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