2級管工事施工管理技士 過去問
令和2年度(2020年)
問49 (5 問49)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和2年度(2020年) 問49(5 問49) (訂正依頼・報告はこちら)

危険物の区分及び指定数量に関する記述のうち、「消防法」上、誤っているものはどれか。
  • 重油は、第三石油類である。
  • 重油の指定数量は、2,000Lである。
  • 灯油は、第二石油類である。
  • 灯油の指定数量は、500Lである。

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この過去問の解説 (2件)

01

危険物の区分及び指定数量に関して、

消防法上該当しないものを選択する問題です。

1.重油は、

 第三石油類です。

 その他にグリセリンも第三石油類に分類されます。 

2.重油の指定数量(=消防法上の規制を受ける基準量)は、

 2,000Lです。

3.灯油は、

 第二石油類です。

 その他に軽油も第二石油類に分類されます。 

4.灯油の指定数量は、

 1,000Lです。 

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02

「消防法」上、危険物の区分及び指定数量に関する問題です。

選択肢1. 重油は、第三石油類である。

問題文内容通りです

 

「消防法別表1」備考第15号

第三石油類とは、重油、クレオソート油その他一気圧において引火点が 70度以上 20度未満のものです。 】

選択肢2. 重油の指定数量は、2,000Lである。

問題文内容通りです

 

「危険物の規制に関する政令第1条の11(危険物の指定数量)」

指定数量は、別表第3の類別欄に掲げる類、同表の品名欄に掲げる品名及び同表の性質欄に掲げる性状に応じ、同表の指定数量欄に定める数量とします。】

 

別表第3 第4類

第3石油類 非水溶性液体  2,000 L

選択肢3. 灯油は、第二石油類である。

問題文内容通りです

 

「消防法別表1」備考第15号

第2石油類とは、灯油、軽油その他1気圧において引火点が 21 度以上 70 度未満のものです。 】

選択肢4. 灯油の指定数量は、500Lである。

灯油の指定数量は、1,000 Lである

 

別表第3 第4類

第2石油類 非水溶性液体  1,000 L

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