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2級管工事施工管理技士の過去問 令和3年度(2021年)後期 2 問20

問題

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排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
通気管は、管内の水滴が自然流下によって排水管に流れるように勾配をとる。
   2 .
通気管を設ける主な目的は、トラップが破封しないようにすることである。
   3 .
排水槽に設ける通気管の最小管径は、50mmとする。
   4 .
ループ通気方式は、自己サイホン作用の防止に有効である。
( 2級 管工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年)後期 2 問20 )
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この過去問の解説 (1件)

13

排水・通気設備に関する設問です。

選択肢1. 通気管は、管内の水滴が自然流下によって排水管に流れるように勾配をとる。

正しいです。通気管は管内で発生する水滴を排出するために、排水管に接続しなければいけません。

選択肢2. 通気管を設ける主な目的は、トラップが破封しないようにすることである。

正しいです。通気管がないと、トラップ破封(封水がなくなってしまうこと)が起きる可能性があります。

選択肢3. 排水槽に設ける通気管の最小管径は、50mmとする。

正しいです。設問文通りに覚えます。

選択肢4. ループ通気方式は、自己サイホン作用の防止に有効である。

誤りです。自己サイホン作用とは、大量の排水を一気に流した際にトラップ封水も勢いで流れてしまうことです。これはループ通気方式で防げるものではありません。

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