2級管工事施工管理技士の過去問
令和3年度(2021年)後期
6 問50

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問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年)後期 6 問50 (訂正依頼・報告はこちら)

機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
  • 耐震ストッパーは、機器の4隅に設置し、それぞれアンカーボルト1本で基礎に固定する。
  • 飲料用の給水タンクは、タンクの上部が天井から100cm以上離れるように据え付ける。
  • 冷水ポンプのコンクリート基礎は、基礎表面に排水溝を設け、間接排水できるものとする。
  • 排水用水中モーターポンプは、排水槽への排水流入口に近接した位置に据え付ける。

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この過去問の解説 (1件)

01

据え付けの基礎的な能力に関する設問です。

選択肢1. 耐震ストッパーは、機器の4隅に設置し、それぞれアンカーボルト1本で基礎に固定する。

誤りです。耐震ストッパーのアンカーボルトはそれぞれ2本で固定します。

選択肢2. 飲料用の給水タンクは、タンクの上部が天井から100cm以上離れるように据え付ける。

正しいです。設問文通りに覚えます。

選択肢3. 冷水ポンプのコンクリート基礎は、基礎表面に排水溝を設け、間接排水できるものとする。

正しいです。設問文通りに覚えます。

選択肢4. 排水用水中モーターポンプは、排水槽への排水流入口に近接した位置に据え付ける。

誤りです。ポンプは流入口から離します。

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