2級管工事施工管理技士 過去問
令和5年度(2023年)前期
問30 (4 問2)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)前期 問30(4 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

下図に示すネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。
問題文の画像
  • 11日
  • 12日
  • 13日
  • 14日

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

ネットワーク工程表に関する問題です。

 

工程の進め方には、次の2つがあります。

1) ➀→②→⑤→⑦    11日

2) ➀→③→④→⑥→⑦  12日

したがって、2)の工程がクリティカルパスの候補です。

 

③から④に工程を進めるには、Aの工程が終了する必要があります。

AとBではAの工程が長いため、③から次の工程に進むには、②まで終了する必要があり、③から次の工程に移るには、5日かかることになり、

➀→③→④→⑥は、10日を要します。

 

⑥からH工程を始めるには、➀→②→⑤→⑥を終えている必要があり、11日を要します。

したがって、クリティカルパスは、

➀→②→⑤→⑥→⑦となり、14日掛かります。

選択肢1. 11日

クリティカルパスの所要日数として、適当でありません

選択肢2. 12日

クリティカルパスの所要日数として、適当でありません

選択肢3. 13日

クリティカルパスの所要日数として、適当でありません

選択肢4. 14日

クリティカルパスの所要日数として、適当です

参考になった数3