2級管工事施工管理技士 過去問
令和5年度（2023年）後期
問37 (4 問9)

正

問題文内容通りです。

ポンプを手で回して回転ムラがないか確認し、グランドパッキンの締付け状態をチェックします。

正

問題文内容通りです。

吐出弁を閉め、瞬時起動を行って、回転方向を確認・点検します。

誤

メカニカルシール部からの水滴の滴下がないことを確認する。

あるいは

グランドパッキン部からの水滴の滴下が一定量継続してあることを確認する。

メカニカルシールはポンプの軸封として用いられ、軸と一体で回転する回転リングとパッキン箱の意固定されたシートリングを、軸と直角な摺動面で滑らせて漏えいを防止します。

ポンプの漏洩量は、1.2 ml/日程度です。

グランドパッキンは、内部が大気圧より高いときには、パッキンで液体漏えいを防止します。

グランドパッキン式は、連続滴下程度の水が外部に漏れる状態に保つ必要があり、パッキンを締め付けすぎるとパッキンが発熱し、寿命が短くなります。漏えい量は、0.5ml/s程度です。

正

問題文内容通りです。

軸受温度は原則として周囲空気温度より40℃以上高くなってはならないため、軸受温度を点検・確認します。