2級管工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)前期
問6 (1 問6)

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問題

2級 管工事施工管理技術検定試験 令和6年度(2024年)前期 問6(1 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

下図に示す単純梁に集中荷重wが作用したとき、支点Bの鉛直方向の反力の値として、適当なものはどれか。
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  • 3kN
  • 6kN
  • 9kN
  • 12kN

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この過去問の解説 (1件)

01

集中荷重が作用している単純梁に関する力の問題です。

 

支点A,Bの反力をRa,Rbとし、集中荷重をw、集中荷重と支点、梁の長さを図のように、La,Lb,Lとします。

力のつり合いから、次の式となります。

Ra+Rb=w

A点の時計回りのモーメントは、w×La で、反時計回りのモーメントは、-Rb×Lです。

モーメントのつり合いから、次式となります。

w×La-Rb×L=0

2つの式から、反力を求めます。

Ra=(Lb/L)×w、Rb=(La/L)×w

 

支点Bの反力は、Rb=(La/L)×w=(6/8)×12=9 [kN]

 

選択肢1. 3kN

式か計算の誤りです

選択肢2. 6kN

式か計算の誤りです

選択肢3. 9kN

解説どおりの値です

選択肢4. 12kN

式か計算の誤りです

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