貸金業務取扱主任者の過去問
令和5年度(2023年)
法及び関係法令に関すること 問15
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問題
貸金業務取扱主任者資格試験 令和5年度(2023年) 法及び関係法令に関すること 問15 (訂正依頼・報告はこちら)
貸金業者Aは、個人顧客Bとの間で、元本額100万円、利息を年1割8分(18%)、期間を1年とする営業的金銭消費貸借契約を締結して100万円をBに貸し付け、当該契約について、業として保証を行うCとの間で保証契約を締結した。Bは、Cとの間で、当該保証契約に基づきCが負う保証債務について、Cに元本額の3分(3%)の保証料を支払う旨の保証料の契約を締結した。この場合に関する次のa~dの記述のうち、その内容が適切なものの個数を1つだけ選びなさい。
a Aは、Bとの間の営業的金銭消費貸借契約における利息の約定につき、出資法(注)上、刑事罰の対象とならない。
b Cは、Bとの間の保証料の契約につき、出資法上、刑事罰の対象とならない。
c AとBとの間の営業的金銭消費貸借契約における利息の約定は、利息制限法上、その全部について有効である。
d BとCとの間の保証料の契約は、利息制限法上、その全部について有効である。
(注) 出資法とは、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律をいう。
a Aは、Bとの間の営業的金銭消費貸借契約における利息の約定につき、出資法(注)上、刑事罰の対象とならない。
b Cは、Bとの間の保証料の契約につき、出資法上、刑事罰の対象とならない。
c AとBとの間の営業的金銭消費貸借契約における利息の約定は、利息制限法上、その全部について有効である。
d BとCとの間の保証料の契約は、利息制限法上、その全部について有効である。
(注) 出資法とは、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律をいう。
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