貸金業務取扱主任者の過去問
令和5年度(2023年)
貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問13
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問題
貸金業務取扱主任者資格試験 令和5年度(2023年) 貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
Aは、配偶者B、子C及びD、並びにDの子でありAの孫であるEを遺して死亡した。この場合の相続に関する次の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを1つだけ選びなさい。
- B、C及びDが単純承認した場合は、C及びDの法定相続分はそれぞれ4分の1である。
- Aは、遺言で、共同相続人B、C及びDの相続分について法定相続分と異なる相続分を指定していた場合であっても、Aの債権者は、B、C及びDに対し、その法定相続分に応じてその権利を行使することができる。
- Bは、相続財産の一部を費消したときは、単純承認をしたものとみなされる。
- Dが相続放棄をしたときは、B、C及びEが共同相続人となる。
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