ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
福祉サービス分野 問58

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問題

ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 福祉サービス分野 問58 (訂正依頼・報告はこちら)

生活保護制度について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 生活保護受給者である介護保険の第1号被保険者の保険料は、介護扶助の対象となる。
  • 介護扶助の対象者は、介護保険の第1号被保険者に限定される。
  • 介護予防支援計画に基づく介護予防は、生活扶助の対象である。
  • 介護施設入所者基本生活費は、生活扶助として給付される。
  • 介護扶助の対象でも、住宅改修など現物給付が難しいサービスについては金銭給付が認められている。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:第1号被保険者の保険料は、「生活扶助」になります。

2:第2号被保険者であっても、特定疾患によって介護が必要になった場合には介護保険が利用できます。その場合は介護扶助の対象となります。

3:介護予防サービスの費用負担は、「介護扶助」でまかなわれます。

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02

1:正しくない。
介護保険料は生活扶助の対象である。
2:正しくない。
第2号被保険者のうち、特定疾病により、要介護または要支援の状態にある者、または、医療保険未加入の者も含まれる。
3:正しくない。
介護予防支援計画に基づく介護予防は生活扶助ではなく、介護扶助に含まれる。
4:正しい。
設問の通り。
5:正しい。
設問の通り。

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03

正解は4、5
1.保険料は生活扶助の対象である。
2.第2号保険者で介護認定を受けている方と、医療保険未加入者も含まれる。
3.生活扶助ではなく、介護扶助。

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