ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
介護支援分野 問4
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問題
ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 介護支援分野 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
介護保険制度について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 医療保険者は、第2号被保険者の保険料を社会保険診療報酬支払基金に納付しなければならない。
- 年金保険者は、第1号被保険者の保険料を国民健康保険団体連合会に納入しなければならない。
- 厚生労働大臣は、介護報酬の算定基準の設定について、介護給付費審査委員会の意見を聴かなければならない。
- 都道府県は、居宅介護サービス費等区分支給限度基準額の上乗せについて定めることができる。
- 市町村は、条例により一定の場合に、第1号被保険者のほか、その世帯に属する者に対しても過料を科す規定を設けることができる。
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この過去問の解説 (3件)
01
設問の通り。
2:正しくない。
年金保険者は、市町村に第1号被保険者の保険料を納める。
3:正しくない。
厚生労働大臣は、介護報酬の算定基準の設定を「社会保障審議会」の意見を聴かなければならない。
4:正しくない。
支給限度基準額の上乗せが設定できるのは、市町村である。
5:正しい。
設問の通り。
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02
3:介護給付費審査委員会は都道府県の国民健康保険団体連合会に設置されるもので、事業者からの保険請求の審査をおこなう施設です。
厚生労働大臣が意見を聴くのは「社会保障審議会」です。
4:支給限度基準額を決めるのは「市町村」です。
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03
2.納入するのは市町村。第一号保険者の保険料を納入する。
3.社会保障審議会の意見を聞く必要がある。
4.市町村が上乗せできる。
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