ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
福祉サービス分野 問52

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問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 福祉サービス分野 問52 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険における福祉用具について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 福祉用具の使用目的は、利用者の自立支援と介護者の負担軽減である。
  • 排泄用具は、福祉用具貸与の対象である。
  • 工事を伴うスロープは、福祉用具貸与の対象である。
  • 床ずれ防止用具は、福祉用具貸与の対象である。
  • 利用者が特定施設入居者生活介護を受けている間でも、福祉用具貸与費は算定できる。

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この過去問の解説 (3件)

01

福祉用具は日常生活における自立支援や、介護者の負担軽減を図り、生活環境を整える目的があります。貸与と販売に分けられます。

1 正解です。

2 排泄用具は福祉用具販売の対象になります。

3 工事を伴うスロープは貸与の対象になりません。

工事を取付に工事を伴い、持ち運びが容易である、または困難であるもの、利用者向けに改造したもの(オーダーメイド等)は貸与の対象になりませんが、設置前に介護保険への補助金を申請することができます。

4 正解です。

5 福祉用具貸与は居宅介護支援のサービスです。特定施設入居者生活介護は施設へ生活の場を移しているため、算定できません。

参考になった数59

02

1.設問の通りです。

2.衛生の面から再利用は難しい為、排泄用具は特定福祉用具として購入の対象になります。

3.工事が必要な場合には住宅改修の扱いになります。取り外しが可能で、工事が必要ないものは福祉用具貸与となります。

4.設問の通りです。

5.施設に入所している場合には算定はできません。

参考になった数25

03

2:排泄用具は福祉用具販売の対象となる

3:工事を伴わないスロープが対象

5:特定施設入居者生活介護を利用している間は、居宅介護支援には保険給付がされない

参考になった数19