ケアマネの過去問
平成21年度(第12回)
介護支援分野 問12

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問題

ケアマネジャー試験 平成21年度(第12回) 介護支援分野 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

国民健康保険団体連合会について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 都道府県知事から委託を受けて、介護報酬の審査・支払業務を行っている。
  • 介護給付費審査委員会を設置し、委員は都道府県知事が任命する。
  • 介護サービス事業者に対し必要な指導及び助言を行う。
  • 介護サービス事業者の指定取り消しを行う権限を有する。
  • 市町村から委託を受けて第三者行為求償事務を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

国民健康保険団体連合会は、保険者(市町村及び国保組合)が共同して、国保事業の目的を達成するために必要な事業を行うことを目的にして設立された公法人です。

1:市町村からの委託によって介護報酬の審査や支払い業務を行っています。

2:介護給付審査委員会の委員は、国民健康保険団体連合会が委嘱を行います。

4:介護サービス事業者の指定や取り消しの権限は都道府県知事や市町村長にあり、連合会にそのような権限はありません。

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02

1:×
国民健康保険団体組合は、市町村から委託を受けて介護報酬の審査・支払業務を行っている。

2:×
委員は国民健康保険団体連合会が委嘱する。

3:〇
設問の通り

4:×
国民健康保険団体連合会に指定取消の権限はない。都道府県知事、または市町村長が有する。

5:〇
設問の通り

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03

1 国民健康保険団体連合会は、市町村から委託を受けて、介護報酬の審査・支払い業務を行っています。

2 介護給付費審査委員会の委員は、国民健康保険連合会が委嘱します。

4 介護サービス事業者の指定、指定取り消しは都道府県知事、または市町村長が行うこととされています。

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