ケアマネの過去問
平成28年度(第19回)
介護支援分野 問11

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問題

ケアマネジャー試験 平成28年度(第19回) 介護支援分野 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

地域ケア会議の機能として正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 個別課題の解決
  • 措置入所の判定
  • 地域課題の発見
  • 成年後見の申立て
  • 政策の形成

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、1・3・5です。

1については、
 地域ケア会議では、医療、介護等の多職種が協働して高齢者の個別課題の解決を図るとともに、ケアマネージャーの自立支援に資するケアマネジメント力を高めるために個別ケア会議が行われています。

3については、
 個別ケースの課題分析などを行うことにより見えてくる地域に共通した課題を明らかにしていく取り組みがされています。

5については、
 明らかになった地域の課題をもとに、介護保険計画などへの位置づけが行われるなど、政策の形成に役立てられています。

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02

正解:1・3・5です。

厚生労働省が掲げている、地域ケア会議の機能は、
①個別課題の解決
②地域包括支援ネットワークの構築
③地域課題の発見
④地域づくり・資源開発
⑤政策の形成
の5つとなっています。
そのため、正解は1・3・5となります。

2:措置入所の判定は、市町村が行います。

4:成年後見の申立ては、本人や配偶者、4親等内の親族、市町村長が家庭裁判所に行います。

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03

正解は1、3、5です。
地域ケア会議の機能は5つあります。
○個別課題解決
○ネットワーク構築
○地域課題発見
○資源づくり・資源開発
○政策形成

地域ケア会議の目的が、「地域での尊厳あるその人らしい生活の継続」にある点を理解できていれば、正答を選ぶことができます。

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