ケアマネの過去問
令和2年度(第23回)
介護支援分野 問6
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問題
ケアマネジャー試験 令和2年度(第23回) 介護支援分野 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
介護保険法第2条に示されている保険給付の基本的考え方として正しいものはどれか。3つ選べ。
- 要介護状態等の維持又は悪化の予防に資するよう行われる。
- 被保険者の選択に基づく。
- 総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行われなければならない。
- 快適な日常生活を営むことができるように配慮されなければならない。
- 被保険者の要介護状態等に関し、必要な保険給付を行う。
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この過去問の解説 (3件)
01
① 被保険者の要介護状態、または要支援状態に
関し、必要な保険給付を行う。
② 保険給付は、要介護状態の軽減、または悪化を
防止するように行われると共に医療との連携に
十分配慮する。
➂ 保険給付は、被保険者の心身の状況に置かれて
いる環境に応じて、被保険者の選択に基づき、
適切な保険医療サービス、福祉サービスが
多様な事業者、または施設から総合的かつ
効率的に提供されるように配慮する。
④ 保険給付の内容及び水準は、被保険者が
要介護状態となった場合においても
居宅において、その有する能力に応じ
自立した日常生活を営めるように配慮する。
1.× 要介護状態等の維持が不適切です。
2.〇 問題文通りです。
3.〇 問題文通りです。
4.× 快適な日常生活が不適切です。
5.〇 問題文通りです。
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02
正解は、2、3、5です。
介護保険法第二条より、下記のとおりとなります。
1 ×
第二項によると、
要介護状態の軽減
又は悪化の予防に資するよう行われます。
2 ○
第三項によると、
保険給付は、被保険者の選択に基づいて行われます。
3 ○
第三項によると、
保険給付は、総合的かつ効率的に提供されるよう
配慮して行われなければなりません。
4 ×
第四項によると、保険給付の内容及び水準は、
被保険者の有する能力に応じ自立した日常生活を
営むことができるよう配慮されなければなりません。
5 ○
第一項によると、
介護保険は、被保険者の要介護状態等に関し、
必要な保険給付を行うこととなっています。
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03
1:「要介護状態等の軽減又は悪化の防止に資するように行われるとともに、医療との連携に十分配慮して行われなければならない。」が正しい答えです。
2:問題文の通りです。
3:問題文の通りです。
4:「可能な限り、その居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮されなければならない。」が正しい答えです。
5:問題文の通りです。
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