ケアマネの過去問
令和3年度(第24回)
介護支援分野 問2

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問題

ケアマネジャー試験 令和3年度(第24回) 介護支援分野 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

2018(平成30)年度の介護保険給付(介護給付及び予防給付)の状況として正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 給付費は、約14兆円となっている。
  • 給付費は、前年度に比べて増加している。
  • 居宅サービス、地域密着型サービス及び施設サービスのうち、施設サービスに係る給付費が最も多い。
  • 地域密着型サービスに係る給付費は、居宅サービスに係る給付費よりも少ない。
  • 第1号被保険者1人当たりの給付費は、平均約26万円である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2、4、5です。

1. 2018年度の介護保険給付費は10兆1129億円。2025年には約15兆円に達する見込みです。

2. 2018年度の介護保険給付費は、前年に比べて2,106億円増加となっています。

3. 2018年の状況は居宅サービス43.7%施設サービス34.1%地域密着型サービス17.5%と居宅サービスの割合が一番大きいです。

4. 地域密着型サービスにかかる給付費の割合は17.5%で、居宅サービスの43.7%と比べると少ないです。

5.〇 その通りです。

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02

正解は2、4、5です。

1.2 2018年度の介護保険給付費は10兆1129億円で、前年に比べて2,106億円増加となっています。

3.4 介護給付費の割合は2007年まで施設サービスの割合が最も多かったですが、2012年より居宅サービスの割合が増え、2018年は居宅サービス43.7%、施設サービス34.1%、地域密着型サービス17.5%となっています。

5.正解です。

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03

解説は以下のとおりです。

選択肢1. 給付費は、約14兆円となっている。

不適切です。約14兆円ではなく、約10兆円です。

選択肢2. 給付費は、前年度に比べて増加している。

適切です。

選択肢3. 居宅サービス、地域密着型サービス及び施設サービスのうち、施設サービスに係る給付費が最も多い。

不適切です。給付費が最も多いのは、居宅サービスです。

選択肢4. 地域密着型サービスに係る給付費は、居宅サービスに係る給付費よりも少ない。

適切です。

選択肢5. 第1号被保険者1人当たりの給付費は、平均約26万円である。

適切です。

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