ケアマネの過去問
令和3年度(第24回)
保健医療サービスの知識等 問45
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問題
ケアマネジャー試験 令和3年度(第24回) 保健医療サービスの知識等 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
介護医療院について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 主として短期的な療養が必要である要介護者を対象とする。
- その開設に当たっては、医療法に基づく都道府県知事の許可を受けなければならない。
- 2020(令和2)年3月末時点で全国で1,000施設以上ある。
- ユニットケアを行うユニット型もある。
- 入所者のためのレクリエーション行事を行うよう努める。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は4.5です。
4→他にも、単独型・医療機関併設型などがあります。
5→介護医療院では、入所者のためのレクリエーション行事を行うように定められています。
その他の選択肢については、次の通りです。
1→介護医療院は、長期療養のための医療と介護を提供することを目的として運営されます。短期的な療養ではありません。よって誤りです。
2→介護医療院の開設に当たっては、介護保険法に基づく都道府県知事の許可を受けなければなりません。医療法ではありません。よって誤りです。
3→介護医療院は、2020(令和2)年3月末時点で400施設未満でした。1000以上ありません。よって誤りです。
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02
正解は、「ユニットケアを行うユニット型もある。」、
「入所者のためのレクリエーション行事を行うよう努める。」 です。
不適切です。短期的ではなく、長期的な方を対象としています。
不適切です。医療法ではなく、介護保険法です。
不適切です。1,000施設未満です。
適切です。
適切です。「介護医療院」では、他の介護施設と同様にレクリエーションを行うよう努めています。
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03
正解は4.5です。
1.介護医療院は、平成30年4月の介護保険法等の改正法施行により新たに法定化された、長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象とした施設です。医療機能と生活施設としての機能とを兼ね備えているのが特徴です。
2.厚生労働省令で定めるところにより、都道府県知事の許可を受ける必要があります。
3.介護医療院の施設の数は、2021年9月末で619施設です。
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