2級建築施工管理技士 過去問
平成29年(2017年)後期
問9 (ユニットA 問9)
問題文

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問題
2級建築施工管理技士試験 平成29年(2017年)後期 問9(ユニットA 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

- VA = 4kN、VB = 3kN
- VA = 3kN、VB = 4kN
- VA = 5kN、VB = 2kN
- VA = 2kN、VB = 5kN
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この過去問の解説 (3件)
01
ΣV=0より、
P1+P2-VA-VB=0
7-VA-VB=0
P1×(P1までの距離2)+P2×(P2までの距離4)-(VBまでの距離2+2+2)×VB=0
P1×2+P2×4=6VB
6VB=4+20=24
VB=4
上記式よりVA=3
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02
Aを起点として計算します。B点、C点、D点のモーメントを求め
VBを求めます。
せん断力を計算し、VAを求めます。
ΣMA=0
(+2kN × 2m) + (+5kN × 4m) + (-VB × 6m) =0
+4kN・m + 20kN・m -6VB・m =0
-6VB・m = -4kN・m -20kN・m
-6VB・m = -24kN・m
VB = 4kN (この時点で選択肢は「VA = 3kN、VB = 4kN」で確定です。)
+VA-2-5+4 =0
VA=+2+5-4
VA=3kN
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03
この問題では単純梁における反力計算の基本を理解し、力のつり合い条件を適用できるか問われています。
正解:VA = 3kN、VB = 4kN
計算の詳細解説
単純梁の反力は、2つのつり合い条件で求めます。
1. 鉛直方向の力のつり合い 上向きの力の合計 = 下向きの力の合計 VA + VB = P1 + P2 = 2 + 5 = 7kN
2. モーメントのつり合い(A点まわり) モーメント(回転させる力)の合計 = 0
P1の位置:A点から2m → モーメント = 2kN × 2m = 4kN・m
P2の位置:A点から4m → モーメント = 5kN × 4m = 20kN・m
VBの位置:A点から6m → モーメント = VB × 6m
時計回りと反時計回りのモーメントが等しいので: VB × 6 = 4 + 20 = 24 VB = 4kN
VA = 7 - 4 = 3kN
不正解です。
正解です。
不正解です。
不正解です。
反力計算は「力のつり合い」と「モーメントのつり合い」の2式を立てることが基本です。
モーメントは「力×距離」で計算し、支点まわりで考えると計算が簡単になります。
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