2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
5 問37
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 5 問37 (訂正依頼・報告はこちら)
次の項目のうち、標準貫入試験のN値から推定できないものはどれか。
- 粘性土における一軸圧縮強さ
- 粘性土におけるせん断抵抗角 ( 内部摩擦角 )
- 砂質土における相対密度
- 砂質土における液状化強度
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
標準貫入試験のN値からは、一軸圧縮強さや液状化強度が推定できますが、せん断抵抗角(内部摩擦角)の推定はできません。
参考になった数119
この解説の修正を提案する
02
正解は2です。
標準貫入試験は地盤の安定性を推測する目安を得られる試験です。
乱れた試料を採取でき、簡易なことを推定出来ます。
1.設問の通りです。
粘性土の圧縮強さは推定出来ます。
2.粘性土の内部摩擦角の推定は複雑なので推定出来ません。
3.設問の通りです。
砂質土の相対密度は乱れた試料で推定出来ます。
4.設問の通りです。
砂質土の液状化強度は乱れた試料で推定出来ます。
参考になった数60
この解説の修正を提案する
前の問題(問36)へ
平成29年(2017年)後期問題一覧
次の問題(問38)へ