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2級建築施工管理技士の過去問 平成29年(2017年)後期 7 問74

問題

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コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
単位水量の最大値は、185kg/m3とし、所定の品質が確保できる範囲内で、できるだけ小さくする。
   2 .
AE減水剤を用いると、所定のスランプを得るのに必要な単位水量を減らすことができる。
   3 .
単位水量が大きくなると、ブリーディングや打込み後の沈降が大きくなる。
   4 .
コンクリートに含まれる塩化物量は、原則として、塩化物イオン量で0.35kg/m3以下とする。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 7 問74 )
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この過去問の解説 (1件)

70
正解は【4】です。

1.単位水量の最大値は、185㎏/㎥とし、所定の品質が確保できる範囲内で、出来るだけ小さくします。
単位水量が大きいと、コンクリートの乾燥収縮が多くなります。

2.AE減水剤は、AE剤と減水剤の両方の効果を得られるものです。
ワーカビリティを向上させることで、所定のスランプ値を得るのに必要な単位水量を減らすことが可能です。

3.単位水量が大きくなると、ブリーディングや打込み後の沈降が大きくなります。

4.コンクリートに含まれる塩化物量は、原則として、塩化物イオン量で0.30㎏/㎥以下とします。

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