2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
7 問75

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

1.◯ 暑中コンクリートの湿潤養生期間は、通常の気温での養生期間と同じである。

2.◯ コンクリート面が露出している部分の湿潤養生は、膜養生剤や浸透性の養生剤を塗布して湿潤状態を保たないといけない。

3.✕ 寒中コンクリート工事の加熱養生中は、コンクリートの急激な乾燥によりひび割れる場合などがある。湿潤状態を保持しなければならない。

4.◯ 透水性の小さいせき板で保護されている場合は、水が抜けないので湿潤状態にある。湿潤養生と考えることができる。

参考になった数52

02

正解は【3】です。

1.暑中コンクリート工事におけるコンクリートの湿潤養生は、通常の気温で打ち込む場合の湿潤養生と同じ養生期間とします。

2.コンクリート面が露出している部分の湿潤養生には、膜養生剤や浸透性を有する養生剤を塗布する方法とがあります。

3.寒中コンクリート工事における加熱養生中は、散水を行うなど、コンクリートが乾燥しないよう湿潤養生を行う必要があります。

4.打込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよいです。

参考になった数41