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2級建築施工管理技士の過去問 平成29年(2017年)後期 8 問83

問題

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セメントモルタルによる壁タイル後張り工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
密着張りにおいて、タイルの張付けは、下部から1段置きに水糸に合わせてタイルを張り、その後に間を埋めるように張った。
   2 .
改良積上げ張りにおいて、小口タイルの張付けは、1日の張付け高さを1.5mとした。
   3 .
マスク張りにおいて、タイル裏面への張付けモルタルは、金ごてを用いて塗り付けた。
   4 .
改良圧着張りにおいて、張付けモルタルの1回に塗り付ける面積は、タイル工1人当たり1.8m2とした。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 8 問83 )
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この過去問の解説 (1件)

49
正解は【1】です。

1.密着張りは、上部から下部へと張っていきます。
張付けモルタルの塗り厚は、5~8㎜とし、2回に分けて塗り付けを行います。

2.改良積上げ張りの1日の積上げ高さは、1.5m程度とします。

3.マスク張りは、モザイクタイル等のユニットタイルを接着力のばらつきが少なくなるよう改良した工法です。
タイル裏面への張付けモルタルは、金ごてを用いて塗り付けます。張付けモルタルの塗り厚は、3~4㎜とします。

4.改良圧着張りはタイル裏面に張付けモルタルを塗り付けて、タイルを圧着して張付けていく工法です。
1回に塗り付けする張付けモルタルの面積は、タイル工1人当たり1.8㎡とし、60分以内にタイルの張付けを終える範囲とします。張付けモルタルの塗り厚は、下地面に4~6㎜、タイル面に3~4㎜とします。

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