2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
8 問85

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問題

2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 8 問85 (訂正依頼・報告はこちら)

日本産業規格( JIS )の「アルミニウム表面処理用語」に規定されている性質・欠陥に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
※工業標準化法が改正されたことにより、令和元年(2019年)7月1日より、「日本工業規格(JIS)」は「日本産業規格(JIS)」に変わりました。
<参考>
 それに伴い、当設問の問題文中の文言を変更しました。
  • バフ焼けとは、バフ研磨中の高熱のために生じた研磨面の不均一性のことである。
  • ダイマークとは、押出 (引抜)材表面の押出 (引抜)方向に現れる線状の細かい凹凸のことである。
  • チョーキングとは、主として光による劣化が原因で起きる表面が粉末状になる現象のことである。
  • 接触腐食とは、重ねたアルミニウム板の間の面にできる、みみずがはったようなしみができる現象のことである。

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この過去問の解説 (1件)

01

正解は【4】です。

1.バフ焼けとは、バフ研磨中の高熱のために生じた研磨面の不均一性のことです。

2.ダイマークとは、押出 (引抜)材表面の押出 (引抜)方向に現れる線状の細かい凹凸のことです。

3.チョーキング(白亜化)とは、主として光による劣化が原因で起きる表面が粉末状になる現象のことです。

4.接触腐食とは、異種金属が接触し、電解質が介在して電気回路が形成したときに生じる腐食のことです。
選択肢に書かれている、重ねたアルミニウム板の間の面にできる、みみずがはったようなしみができる現象とは、「みみずしみ」のことです。

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