2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
8 問88
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 8 問88 (訂正依頼・報告はこちら)
アルミニウム製建具に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 外部建具枠回りに充填するモルタルには、NaCl換算0.06% (質量比)まで除塩した海砂を使用した。
- 外部建具枠回りにモルタルを充填する際、仮止め用のくさびを取り除いた。
- 枠に付着した油類の汚れは、エチルアルコールを5〜10%加えた温湯を用いて清掃した。
- 表面処理が陽極酸化被膜のアルミニウム製部材がモルタルに接する箇所には、ウレタン樹脂系の塗料を塗布した。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
1.外部建具枠回りにおいて、充填するモルタルに海砂を使用する場合、NaCl換算0.04% (質量比)まで除塩して使用します。
2.外部建具枠回りにモルタルを充填する際、仮止め用のくさびを取り除きます。
3.枠に付着した油類の汚れは、エチルアルコールを5〜10%加えた温湯を用いて清掃します。
4.表面処理が陽極酸化被膜のアルミニウム製部材がモルタルに接する箇所には、ウレタン樹脂系の塗料を塗布します。
アルミ部材の表面処理方法には、陽極酸化被膜の他、複合皮膜があり、耐久性の面では複合皮膜の方が高いです。
参考になった数92
この解説の修正を提案する
前の問題(問87)へ
平成29年(2017年)後期問題一覧
次の問題(問89)へ