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2級建築施工管理技士の過去問 平成29年(2017年)後期 8 問94

問題

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外壁ALCパネル工事の縦壁ロッキング構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
   1 .
パネル重量を、パネル下部の両端に位置する自重受け金物により支持した。
   2 .
パネル短辺相互の接合部、出隅部及び入隅部には、伸縮目地を設けた。
   3 .
パネル間の目地シーリングは、隣接するパネル相互の挙動に追従できる2面接着とした。
   4 .
パネルとコンクリートスラブの間は、パネル裏面に絶縁材を設けてモルタルを充填した。
( 2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 8 問94 )
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この過去問の解説 (1件)

38
正解は【1】です。

1.パネル重量は、パネル下部の下部短辺小口の幅に対し、中央部でウケプレート等の金物を取り付け、有効に支持できるようにします。

2.パネル短辺相互の接合部、出隅部及び入隅部、他部材との取り合い部分には、伸縮目地を設けるようにします。

3.パネル間の目地シーリングは、隣接するパネル相互の挙動に追従できる2面接着とします。
ロッキング構法におけるパネル間目地は、全てがワーキングジョイントのため、バックアップ材を使用したり、目地底にボンブレーカーを設置するなどして、確実に2面接着を確保する必要があります。

4.パネルとコンクリートスラブの間は、パネル裏面に絶縁材を設けてモルタルを充填します。
絶縁材はモルタルが付着しにくい材質のものを使用します。

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