2級建築施工管理技士の過去問
平成29年(2017年)後期
8 問93
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 建築施工管理技術検定試験 平成29年(2017年)後期 8 問93 (訂正依頼・報告はこちら)
せっこうボード張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- 壁の二重張りにおいて、上張りのボードは接着剤とステープルを併用して張り付けた。
- 天井の仕上張りは、中央部より張り始め、周囲に向かって張り進めた。
- 軽量鉄骨天井下地への張付けは、鋼製下地の裏面に10mm以上の余長が得られる長さのドリリングタッピンねじを用いた。
- 壁のせっこう系直張り用接着材の1回の練混ぜ量は、2時間で使い切る量とした。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
2.◯ 天井の仕上張りは、中央部より張り始め、周囲に向かって張り進める。
3.◯ 軽量鉄骨天井下地への張り付けは、鋼製下地裏側に十分な余長(10mm程度)が得られるドリリングタッピンねじを用いる。
4.✕ 壁のせっこう系直張り用接着剤の1回の練混ぜ量は、1時間で使い切る量とする。接着剤は練り混ぜてから2時間程度で硬化する。
参考になった数70
この解説の修正を提案する
02
1.壁の二重張りは、下張りを横張り、上張りを縦張りとします。
上張りのボードは、接着剤を主としてステープルやタッカー等を併用して張り付けを行います。
2.天井の仕上張りは、中央部より張り始め、周囲に向かって張り進めます。
3.軽量鉄骨天井下地への張付けは、鋼製下地の裏面に10mm以上の余長が得られる長さのドリリングタッピンねじを用います。
4.壁のせっこう系直張り用接着材の1回の練混ぜ量は、張り付けするボード1枚分とします。
参考になった数34
この解説の修正を提案する
前の問題(問92)へ
平成29年(2017年)後期問題一覧
次の問題(問94)へ